ののはな保育園が保育をする上で大切に取り組んでいる事を、ご紹介します。
【食べることは生きること、健康で頭のよい子に育ってほしい】 |
「食」は「元気いっぱいの人間力」をはぐくむ基礎となるものです。 この基本が自分のものになっている子どもは学力、生活力が高いと言われています。 目をかけ、手をかけ、こころをかけた食事はしっかりした子どもの体と心を作ります。
ののはな保育園には栄養士が二人います。 毎日子ども達の成長をこころから願って、心のこもった愛情いっぱいの手作り給食を作っています。 保護者の方から「食事アンケート」を頂き、園児達の食事が偏らないよう、一日のバランスが取れるよう考え、野菜中心の給食を心がけています。 |
【好奇心を大切に四季の素晴らしさを奥底にしみこませる保育】 |
子どもの好奇心や体験を大切にする季節感あふれる保育を目指しています。
春は野山へ遠足にでかけみんなで「はる」をさがします。
夏はどろんこ遊びや水遊びなど、夏をからだいっぱいで楽しみます。 また、生谷川やせせらぎ公園で川遊びをして、自然の楽しさを学びます。
秋は野山へ遠足にでかけ、自然のめぐみをさがし収穫の喜びを味わいます。
冬は冬の訪れを身体で感じ、寒さに負けない元気なからだをつくります。
自然や物への好奇心、人への好奇心、知的な好奇心を大切にし、 四季のおとずれを身体で感じ、子どもの奥底にしみこむような体験をさせたいと思っています。 |
【子どもたちの健康と命を守る対策】 |
☆対策1 子ども達を有害紫外線から守るため、サンカット帽子を取り入れています ☆対策2 長時間にわたる園外保育等には日焼け止めクリームを準備しています。 ☆対策3 プール遊びには、日陰を作り紫外線対策をとっています。
※有害紫外線とは・・・
オゾン層破壊による有害紫外線B波は浴び続けることによって免疫力の低下を 引き起こし、皮膚がんや白内障の原因となるとされています。 また、生涯に浴びる紫外線量が同じでも子どもの頃に浴びた量が多いと皮膚ガンになる可能性が高いとも言われています。 子ども達は、紫外線指数が一番高い10時から3時まで、そのほとんどを保育園や学校で過ごしているのです。 そして紫外線指数は年々明らかに高くなってきています。 そのような中、特に小さな子ども達、成長期にある子ども達の肌と免疫力を守ることはとても重要なことです。 |